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仏教 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8F%E6%95%99猶、仏教には魂の存在を肯定する宗派もあれば、肯定も否定もしない宗派もあれば、否定的な宗派もある[4]。世界の諸宗教は概して魂の存在を認めているのだが、仏教は宗教にしては珍しく霊魂に対して否定的な見解を示す宗派も存在する。その理由については様々な説明がありうるが、ひとつには、釈迦がある男に尋ねられた際の話が元になっているとする人もいる。
その男は釈迦に、この宇宙はどうやって出来ているのか、人間はどこから来て、死んだらどこに行くのか、霊魂はあるのか、死後の世界はあるのか、極楽や地獄はあるのか、等と尋ねてみた所、釈迦は、「自分はそうした質問には答えない、お前は目の前で毒矢に当たって苦しんでいる男がいるのに、その毒矢がどこから飛んで来たのか、その毒は何なのか、その毒矢は誰が放ったのか、そういうことを訊くのか、そんなことよりも、目の前で毒矢に当たって苦しんでいるその男を救ってあげることの方が大事ではないか」と説いたという(毒矢の喩え 『マッジマ・ニカーヤ』(中部経典)第63経「Cula-Malunkyovada Sutta」(小マールンキャ経))。
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